7月某日、都内の小学校にてプールマイスターの出張授業を実施しました。
この学校では年に数回の職業体験実習を実施しており、今回はその一環で“世界で唯一”のプールマイスター・福島大輔が訪問。生徒の皆さんに身の回りの水、プールの水について学んでいただき、実際に「プールの水をつくってみよう」という体験学習も実施しました。
理科の実験さながら、薬剤で水質を調整することで「人にやさしく、環境にやさしい水づくり」を体験していただきました。
実習中は生徒の皆さんも真剣そのもの。
プールの水の安全性がいかにして守られているのか、考え、知る、良い機会となったようです。
ただ、今回の授業を通してプールマイスターが一番伝えたかったことは、イメージを持つことの大切さとアイデアをカタチにするための方法を考えること。「なぜプールでスキンケアを実現するということを着想したのか?」そして「それをどうやって実現したのか?」という問いから、皆さんに色々と想像を膨らませてもらいました。
プールマイスターでは人にやさしく、環境にやさしい水づくりを広めるため、次世代を担う子どもたちに有益となる学びの場も増やしていきたいと考えています。こうした活動を通して、子どもたちがもっとプールを楽しんでくれるきっかけになれば嬉しいですね。